5038149770_015d85215dゴールデンウィークもあっという間に終盤。前回のブログに書いた海外旅行の帰りに、実は一騒動がありました。

 

■ 飛行機に乗る前と降りた後にトラブル

子ども達が寝てる間に移動できるのではないか?と考えて、深夜便にしたのですが、現地時間20時発(通常はうちの子ども達は20時消灯なので、すでに寝る時間)の出発直前に、次男がう◯こを漏らしました。運悪く?次男を抱いていた自分は上下とも洋服を着替えるはめに。出発前のドタバタ。

 

しかも飛行機の乗り換えがあったのですが、その間、子どもたちは全く寝る気配なし。これが夜中の0時くらい。長男にいたっては、こんな時簡に起きていた経験はないので、かなりハイテンション。しかも運悪く、この乗り換えが2時間30分もあり、次男も目を覚ますなど親としては最悪な時間でした。

 

ところが、飛行機に乗る直前まで起きていた長男が爆睡。ヘビー級の長男と次男を抱きかかえ飛行機に乗るはめに。飛行機の中では、今度は次男が寝ず。翌朝の帰国時には、一睡もできなかった親はヘロヘロ。なんとか家に着いたものの、長男が寝落ちした瞬間に、まさかのお漏らし。

 

う◯こまみれ、おし◯こまみれ、のダブルパンチ。帰国後の片付けや、子どもの寝かしつけ、濡れた布団の始末などなど考えて気が遠くなった瞬間でした。

 

■ 子育てゴールデンタイムは汗まみれ、泥まみれが楽しい?

ここで思いだしたのが、昨年のゴールデンウィークに書いたブログ。改めて自分で読み返したのですが、引用させてもらった文が秀逸です。母の友の2013年2月号に「親父たちよ、全力で生きよ!」という父親の子育て座談会記事からです。

 

10年は父親にとってはあっという間です。でも、子どもはその間、それはもう、ものすごいいきおいで成長をしています。「父の友」を書いた当時、うちの子らは、幼稚園児と小学生でした。それが今では高校生と大学生。今考えると、もっとふざけておけば良かったと思います。あのころじゃないとできない、父と子ならではの”くーだらない”遊びがもっとできたはずだからです。

ー略ー

この10年は父親人生、親子人生の”ゴールデンタイム”だったんだと、後から気づきました。

ー略ー

家族が無条件に一体となるときで、毎日が楽しかった。密着度が違います。振り返るたびに、子育ては楽しまなきゃもったいないと思います。
今、子育て真っ最中のお父さんたちへ。あらゆる努力を惜しまずに子育てゴールデンタイムを味わい尽くすことを、自戒を込めてお勧めいたします。

 

実は、これは自分が「育休」取得を考える、きっかけとなった記事でもあります。自分は「育休」を「子ども(と家族)の未来を作る時間」と考えており、「子どものお世話をする時間」とは考えていません。子育てゴールデンタイムを、思いっきり満喫することが将来の自分たちへの投資だと考えています。

 

今回の子育てゴールデンタイムのエピソードを、FBで触れたところ何人かの先輩母親、父親の方から「あとで振り返るといい思い出になりますよ」と言われました。確かにそうなんでしょうが、う◯こまみれ、おし◯こまみれはキツかったっす。笑。

 

あっという間に過ぎ去ったゴールデンウィークと同じく、子育てゴールデンタイム、一瞬です!

Marcos Serrou

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