5085537261_8f86a89c2a2014年の2月から育休を取って半年経過。今、家族で長めの旅に出ています。なぜ旅に出たのか?というと、子どもと家族の将来を考えたからです。(カッコつけて言うと)

 

■なぜ育休を取ったか?

その前に改めて、なぜ育休を取ったか。実は”育休”=”育児だけをする休暇”とは全く考えていません。

今まで、仕事しかなかった自分の時間を作りたかったこと。クリエイターとしてアウトプットし続けてきた17年間。吸わないと吐けない呼吸と一緒で、インプットができないのは、クリエイターとして致命的だと思っていました。

結婚当初は共働きでしたが、長男が産まれて、転勤、慣れない土地で子育てと一気に続き、40歳を越えたここらで、一度立ち止まって家族の将来ビジョンを再構築したかったこと。

少し大きくなった長男と一番楽しい時間を過ごすため、また、長男の時は全くしなかった、いわゆる”育児”を次男誕生に際して、経験してみたかったこと。

そして、10年後を考えた時に、今の延長では将来像が描けなかったことも大きな要因です。これは今の仕事を続けられないという意味ではなく、もっと大きな視点で考える時間が欲しいと思いました。

 

■育休中にしたかったことは2つ

1つ目は育休前半にチャレンジした資格習得。まず、妻がピラティスの講師の資格を取りました。そのために、子ども2人と自分だけで過ごす週末を、10回くらい乗り切りました。次男はミルクを飲まなかったので苦労しました。が、妻が約束通り合格してくれたので、苦労も報われた想いでした。自分のことのように嬉しかったです。

そして、自分は保育士の資格習得を目指しました。もっともこれは昨年からチャレンジしているのですが、こちらは9科目中8科目の合格までたどり着きました。残り1科目は来年に繰り越しです。というのも、その後(10月くらいかな?)に実技試験があるのですが、それを受けるとなると旅から戻ってこなければならないので、あえて来年に繰り越しました。(ということにしています。笑)

で、2つ目にしたかったことが、家族で旅に出ること。ということで、今、シンガポールに来たのです。

 

■なぜ旅に出たのか?

人間は”本を読むこと。人に会うこと、旅に出ること”、この3つからしか学べない、と思っています。※もともとは本で読んだか、誰かに聞いたか(武雄市長の樋渡さんだったような)ですが、今回の育休の目的を叶える方法として、後半に”旅に出る”ということを設定しました。もちろん、今年は前半から本も読んでいます。人にも会っています。

で、育休の目的の”自分のインプットを増やす”、”家族の将来を考える”ということを、この旅で実践しようと思って、シンガポールにしたのです。

自分は、子どもが、どんな大人になってもらいたいか?ということから逆算して、子どもと接しています。なので節目、例えば幼稚園をどこにするか?とか、受験するか?とかは、現時点では、こちらの思う理想から逆算して選んでいます。でも、これは親の思うレールを歩かせる、という意味では全くなく、まだ判断ができないうちの、”補助レール”として敷いているだけです。本人が大きくなって判断できるようになれば、”補助レール”は速攻外すつもりです。本当は今にでも外したいのですが。

で、その”補助レール”を敷くにあたり、日本の将来を自分なりに考えた結果、外国に出なければならないのでは?という結論に達しました。広告の仕事において、近年では商品開発、経営企画などを行いますが、その経験からも日本の将来が見えなかったことや、自分たちが受けてきた教育を子どもに受けさせたいか?またはその教育がこれからの世界に通用するか?という視点て見た時に、自分の答えはノーでした。

そこで考えたのがシンガポールです。自分なりにリサーチしたり、現地に何度も足を運んで判断しました。この旅の期間、長男は現地の幼稚園に通うことにしています。”自分自身のインプットを増やす”という視点で見ても、今、アジアで最も熱いので最適でした。物価が高すぎることを除いては…。

※追記 後日、その言葉は”ライフネット生命の出口さんの発言”だ、という指摘を受けましたので、訂正しておきます。

 

■多様性が成長を促す?

今、シンガポールに来てから1週間が過ぎました。まだ生活のセットアップに苦労しています。(ちなみに滞在は、Air BnBで探したコンドミニアムです)子どもは、何度か来ていることや、友達がいることもあり、すっかり馴染んでいます。街に出て、人に会い、プールで泳いだり。街で目にするのは、世界中から集まった多くの人種。そして、聞こえる多様な言葉。”日本人であること、日本語を話すことは、当たり前ではない”、という当たり前を、身も持って実感しているようです。また、”自分が外国人であること”、 ”英語を話すと世界中に友達ができること”を実体験として認識しているようです。こういった経験や、実感値が、後にどう影響するか?非常に楽しみです。

といっても、毎日、ママに怒られているのは日本にいる時と同じ。今のところ、成長は全く見られません。

ちなみに、予算の都合上、全てがバカ高いシンガポールにいるのは2ヶ月くらい。その後はアジアを放浪予定で、何もまだ決めてません。おすすめあれば教えてください。

参考までに、育休取ったり、旅に出たりと、”ヤバい早く行動に移さないと!”と思ったきっかけを与えてくれた本です。関連書籍で、こんな記事も書いております。小学館Biz lady『あなたの仕事も危ない?今後「日本で働く」うえで心得ておきたい2つのこと

こんなのもありました。『老後に休むなら今休もう! 1年間の長期休暇が、あなたのキャリアと人生にもたらすもの

 

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