子どもの能力は、親の関わり方が決める?
週刊東洋経済の7/6号がおもしろい。
「エリート教育とお金」という特集です。
エリート教育には一体、いくらかかるのか?
多様化する社会に対応するために一体、親は何ができるのか?
世の中には、今、どういった学校があるのか?といったことが
書かれてるようです。
ようです、というのは、
まだほんの触りしか読んでないからですが、
最初の特集の「エリート予備軍は幼児から」という特集から
さっそくおもしろいです。
我が家も、子どもが生まれた当初、いや、生まれる前から、
この手の本や話は、一通り網羅しました。
そして、いろいろ体験したり、人から話を聞いたり。
当時、住んでいたのが、たまたま、
今回も特集されている「くぼたのうけん」の近くだったこともあり
見学にいったり、と言っても、
満員すぎて窓の外から眺めただけですが
幼児教育も、自分でも勉強したり、気にしたり、
ある時は、オリジナルメソット?を子どもと一緒にやったり、、、。
右脳を発達させるためには、左利きにしよう!ということで、
左効きのエジソン箸を使わせたり。
(ちなみに、うちの3歳児はエジソン箸は左手で上手に使いますが、
普通の箸は右手で使います。汗)
まあ、こういった親の意味の分からない教育試行錯誤というか、
実験につきあわされて一番迷惑しているのは、
多分、本人だと思います。今はまだ分ってないと思いますが。
で、親としては、こういった実験を一通り体験し、
やっぱり、本人がやりたいように、やるのが一番かな?と
落ち着いているのが、今なんですが、
先の東洋経済の中に、くぼた能研の人のこんな言葉がありました。
「親がどうかかわるかで、子の能力が変わる。
(くぼたのうけんは)お母さんの教室と言っても過言ではない」
なんとなく、一般的に「親がどうか関わるか?で子どもが変わる」
というのは分っている親が多いのではないかと思うのですが、
だからこそ、親が必死になるんですよね。
親が子どもにできることって、何だろう?と考えると、
意外と少ないのかもしれません。
ただ自分の子ども時代を振り返ると、将来の選択肢の幅を広げる、
っていうのは、やってもらいたかった、(またはやってもらった)
と思うので、結局は、その程度かな?と思ったりもします。
我が家では、「親のようにならないように」
というのが根底にあります。
今までの常識で物事を図らずに、
全てが変わっていく、これからの時代を
生きていける人間になって欲しい、という意味なんすが。
また、この東洋経済を読んだら、続きを書こうと思います。
興味ある方も是非、読んでみて下さい。
幼児教育から、世界の大学の今、みたいな話まで書いてあります。
みんさんは、子どもと、どう関わっていますか?
photo credit: Wha’ppen via photopin cc
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