子どもの選択肢、広げる?狭める?
さて、先日の続きで
7/6週刊東洋経済エリート教育とお金を読みました。
自分が子どもの時と比べて将来に対する選択肢が増えた、
(実際には、昔は限られた人にしか情報が無かった)
という気がしましたが、だからこそ、ますます
親の役割が大事だな、と感じました。
いわゆるお受験から、インターナショナルスクール、幼稚園でも
早期教育系、シュタイナー系、横峯式など多岐に渡り、
中高一貫、海外留学、公立、私立、など選択肢は多種多様。
昔より選択肢が多すぎて、大変な気がしました。
しかも、個人的に強く思っているのが
仮に、良い大学から、良い会社に勤める事ができても
何の保障にもならない時代だなあ、と思うことです。
末は博士か、役人か?ということに何の意味も無くなって
しまったなあ、と強く思います。
そうすると、どんな大人になりたいか?とか、何をしたいか?
ということから逆算して、今、何をするか?ということを
親が考える必要があるかなあ、と思いました。
もちろん、ある程度大きくなれば
それこそ、自分で考えることだと思いますが、
小さな時は、できるだけ選択肢が多い状態にしておく、
ということがホントに大事な気がしました。
親は、それくらいしか子どもにしてあげることがないかな?と。
そして、教育費はその選択肢によって、
かなり大きな開きがあるということでした。
親は、まずは、この現実、現状を知る事が必要なのでは?
と思いました。
みなさんは、子どもに何がしてあげられる、と思いますか?
photo credit: Leoo via photopin cc
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