【海外旅行特別編】子連れ海外滞在するなら知っておくといいこと4つ
育休だから、と張り切って子育てしていましたが、最近はどうもうまく行かず凹み気味。そこへ、さらに凹む事態。長男が中耳炎?になってしまった模様。幸い、今のことろ小康状態なので、明日朝一に病院に行く予定です。
で、ちょっとこの機会に、家族でシンガポール滞在には、役立つかもしれない、生活周りのことを独断で思いつくまま書いておきます。もし、今後シンガポールに家族旅行を計画している人がいましたら、参考にしてみてください。ちなみに、わが家は夫婦と、こちらにきて5歳になった長男、0歳の次男の4人家族です。
■1 病気、怪我の対策
小さい子どもを連れて、特に長期で旅行に行く場合、病気や怪我の心配がありますよね。保険に入っておくことをおススメします。個人や大人だけの旅行だと、クレジットカードに付帯してあるようなもので、間に合うと思いますが、もし長期の場合は、家族で保険に入っておいてください。そして、これが結構、高いので、あらかじめこの予算を計算しておくことをおススメします。うちの場合は、全く計算してなかったので、思わぬ出費になりました。
今回、長男の中耳炎はこの保険でカバーされます。国によっては病院の紹介とかもしてくれるサービスとかもあります。
あとは、ちょっとした薬とか、自然治療的な本を持って来ています。予防的な意味もありますが、出来るだけ病院にかからないような準備があってもいいかもしれません。
シンガポールには日本語の通じる病院もあります。ちなみに、国内でいくつかの予防接種をしておく必要もあるかもしれません。
■2 宿泊について
特に小さな子どもがいて、長い期間になる場合は、ちょっとした料理ができない、洗濯ができないなどホテルは何かと不便です。そこで、うちが毎回使っているいるのはAirB&Bという宿泊マッチングサイト。
空き部屋を貸したい人と借りたい人のマッチングサイトです。世界中に、ありとあらゆるタイプの部屋があります。一部屋だけ借りたり、一軒まるまる借りられたり、中にはお城とかもあります。(Air B&B利用したい人たら紹介します。紹介者と、利用者双方に割引サービスありますので)現地に住む人の感覚に近い気分になれます。中には、ホストと交流したりする人もいるようです。
今回は、赤ん坊がいるため一軒丸々タイプでコンドミニアムにしました。プール付きのコンドミニアムです。オーナーが週一で掃除に入ってくれて、トイレットペーパーなどのアメニティも適時補充してくれます。ベビーベッド、鍋、炊飯器など、かなり臨機応変に対応してくれます。この辺はオーナーによって全然違います。
以前、やはりシンガポールで部屋借りしたこともあるのですが、日々、いろんな国の人とキッチンで会ったりして楽しかったです。
赤ちゃんがいる場合、バスタブがあるのか?ベビーベッドが借りれるか?など貸し主に事前に確認するといいと思います。赤ちゃんようのタオルや、石鹸など使い慣れたものは持って来たほうがいいでしょう。
■3 現地の移動について
シンガポールはタクシーが基本的にどこでも走っています。バスもいっぱいあるし、地下鉄もあります。日本と変わらない感じです。
最近、Uberというタクシーの配車サービスがありますが、これが結構便利です。
ネット環境にないと使えませんが、スマホで配車、支払いも事前登録してあるカードなので、車内では支払いしません。配車したクルマがどこにいるか?何分でくるか?などもスマホのマップで追跡できたりします。普通のタクシーより、ちょっとだけ高いのですが、例えば大きな荷物を持って、子どもを連れて、時間通りに空港に行きたい、とかだと、こちらのほうが安全安心です。ドライバーの質もかなり優良です。ぼったくられる、とか言う事はないと思います。
シンガポールでは、まだベータ版のようです。(調べたら、旧来のタクシー会社との訴訟があるようですが)日本ではまだ東京だけで試行中で、こちらにきて初めて使いました。こちらも使いたい人がいたら、紹介(互いにクーポン割り引き)します。
■4 子ども連れならでは
シンガポールの場合は、教育に非常に熱心なので、習い事の体験レッスンをがおすすめです。おもしろそうだな、と思ったのはレゴ教室、子どもの演劇アカデミーです。ある程度、期間がとれるなら、学校に入れてもおもしろいかもしれません。オーストラリア人は”シングリッシュになるのでこちらでは英語を勉強させない”と言ってましたが、こちらで学校に行くと、英語、中国語が身に付きます。
こちらは水泳、ヨガなど個人レッスンが多いので試しにやってみるのもおすすめ。ホテルやコンドのプールにコーチを呼びます。
海外旅行は、子どもづれだと敬遠しがちだと思いますが、子どもの時の経験は何事にも代え難いものがあると思います。シンガポールは治安的にも安心ですし、赤ちゃん連れだと、席を譲ってくれたり、みんなが話かけてきたりと子どもに非常にフレンドリーです。
治安、医療、食べ物の観点から、行く国を判断したら良いのでは?と思います。よければ参考にしてみてください。
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