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「次の駅はオーチャード!」
突然、うちの3歳児が電車ごっこをしている時に言い出しました。
オーチャードとは、シンガポールの中心地の地名で、
先月、一家で行ったシンガポールで滞在した場所でした。
普段は地元の駅名や、「次は東京!」と言って遊んでいるのが
今日は、突然、「オーチャード!」
いきなりで笑ってしまいましたが、親としてはちょっとニヤリ。
というのも、彼が「オーチャード!」と言えたのは、
シンガポールに行った際に、オーチャードに泊まったから。
別に地名とかは教えてないものの、
親がオーチャードと言っているのを聞いていたり、
オーチャード駅を利用したのを覚えていたのでしょう。
もちろん、「オーチャード」を知らなければ言えないわけなので、
こうやって、子どものうちからいろんな経験をさせることが、
彼の将来の可能性を広げることにつながるかな?と思いました。
「百聞は一見にしかず」ではありませんが、
子ども時代は、できるだけ多くの経験をさせてあげたい、と
自分の過去を振り返って強く思うのです。
それは海外に行くことだけの話では全くなく
例えば、「吊り橋を渡ってみると、結構揺れる」とか、
「ジンチョウゲの匂いはいい香り」とか
「キクイタダキは頭がちょこんと黄色の日本一小さい鳥」とか
何でもいいわけです。
ちなみに、これらはうちの3歳児が自分の経験から
知っていることです。
こういった経験を幼い時に、いかに増やすか?ということが
親の役割かな、とも思います。
「オーチャード」も2ヶ月後には忘れてるかもしれませんし、
その後の彼の人生には全く関係のない土地になるかもしれません。
ただ、「オーチャード」を知らなければ、尋ねることもできない。
今はネットの時代なので
自分で調べようと思えば、いくらでも調べられるのです。
だから、親はあくまでもそのきっかけを与えること、とか
経験をさせてあげることが重要かな?と思っております。
自分の子ども時代を振り返ると
あのとき、これを知ってたらな、とか
こういう世界があるのを教えて欲しかった、ということが
いっぱいあります。
ということで、「知らない」というのは、
やっぱり致命的だな、と思うのです。
3歳からiPadを使ってYou Tubeを見る時代ですが、
何より勝るのは経験。そして実際の体験。
その実体験から、何を気づくか?どこに興味を持つか?
それをどう活かすか?
そんなことが、大事かな?と思いました。
(ま、全部が全部、そんなふうに考える必要もないですが)
こういった小さなきっかけから、アプリを作っちゃう中学生とか
起業しちゃう高校生とか、最近はいますもんね。
何でもちょっと首をつっこむこと。
無限の可能性のある子どもにとっては大事かな?と思います。
みなさんは、どんな経験を子どもにさせてあげたいですか?


photo credit: Adam Foster | Codefor via photopin cc

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