未来をつくる、とは？３

教育とは、多種多様な個性を引き出すもので、
画一的に何かを教えていくものではない。
まるで、ファーストフードのように画一的に平均していく、といったような
現代の教育は、人々の精神を壊す。
未来の教育は、今までと時代が全く違うことを踏まえて上で
現状の教育を進化させるのではなく、全く新しい革新を起こさなかればならない。
これらは、２０１０年のTEDカンファレンスにてSir Ken Robinsonが語っています。
２００万回以上再生されている、人気の素材なので見た方も多いと思います。
参考　Sir Ken Robinson
http://sirkenrobinson.com/skr/
こういった話を聞くと、今までの常識にとらわれた教育、
特に日本での学校選びとは全く違った指標をつくることができそうです。
個人的に、漠然と感じていた従来の教育観への違和感がクリアになりつつあります。
Sir Ken robinsonの語る未来の教育は
人類の未来への不安を少しだけ払拭することができる端緒にも感じます。
この話に１００％同意しなくても、
こういった話を聞いて、いかに自分ごととして活かしていくか。
そんな視点を持つ事が親としては大切なのではないか？と感じます。
人それぞれの、体の奥の奥に隠れている個性を引き出すこと。
それが未来をつくることにつながるのではないか。
そんなことを強く感じます。

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