未来をつくる、とは？２

５年先はおろか、２年先、いや１年先も分からなくなってきた昨今。
５年前には考えられなかった状況である。
元来、未来は誰にも分からない。
しかし、未来へつなげていかなければならないものがある。
教育である。
自分が受けて来た教育は
今の子供達には全く、意味がない、と常々感じている。
もちろん、ある意味、極論ではあるが。
１０年後に、２０年後に社会の中心になる世代への教育は
その時代に適したものでなければならない。
しかし、現代、その１０年先、２０年先に適した教育をすることが出来る人が
いるのだろうか？
もちろん、幕末の時代の教えが、現代も活きる、などという例も充分あるし、
時代が変わっても変わらない教え、もあるだろう。
しかし、幕末から、現代へにかけての時代の変化以上に、
今から、２０年後へのかけての変化のほうが劇的な気がする。
そうなると、２０年後の現役世代に最も適した教育をするにはどうしたらいいのでだろうか？
それを考えるのが、今の現役世代の大きな役割ではないだろうか？
それが、未来をつくる、ということになるのではないか？
こんな視点から、自分の仕事を振り返ってみるのも
モチベーションアップになるかも、と考えてみた。
参考までに。

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