3591568945_3f1a49fa86フィリピンのセブからベトナムホーチミンへ移ってきました。事前の予想では、ベトナムが一番、キツイ環境になるだろうな〜と思っていたのですが、来てみてびっくり! かなり都会です。広い通りは並木があったり、街のいたるところで見かける小綺麗な小物屋さん、カフェ。バイクが多すぎて、クラクションと排気ガスで空気が悪いことをのぞけば、そこはかとなく漂うフランスの香り。第一印象は、かなり良いものでした。

聞けば、ここ数年、街は大きく変わったようで、今も多くの場所で建設工事をしています。日本の建設会社も結構みかけます。イオンがあったり、日本食レストランや定食屋も結構あります。今、日本の企業がこぞってベトナム進出をしているようですが、それも納得。

ベトナミーズ、フレンチ、和食など、何を食べても美味しい。そして安い。さらに人が朴訥で、騙そうとする感じがなく、しかも親日的。日に日にベトナムの印象が良くなります。

 

■貧富の差は日本の10倍以上?

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今回も滞在しているのはAir BnBで探したコンド。オーナーは韓国人の大学教授夫妻です。ホーチミン大学で韓国文化を教えているらしく、政府からの派遣で来ているとのこと。旅好きの夫妻は日本にも何度も来ているらしく、こちらよりも日本のことに詳しいくらい。

ホーチミンの一等地にある超高級マンションですが、ロビー、ドアマンも多くの人数が配置され、まるで高級ホテルのようです。部屋自体の家賃は、3年前で50万円。今は下がって30万円と教えてくれました。

マンションにはプール、サウナ、ジム、カフェ、ビリヤードバー、キッズコーナー、ショップなど全て完備されており、住人はほぼ全員外国人。日本人も何組か住んでいるようです。

2階にあるプールでは、平日昼から泳ぐ人、ジャグジーに入る人、プールサイドでは外国人夫人たちが、ワイン片手に麻雀に興じており、その横ではビリヤードをしている外国人もいます。

一方、マンションの前は、かなり整備されているいるのですが、ちょっと離れた道端では、青空屋台や行商人が大勢おり、1つ70円くらいのバケットサンドにかじりついています。(これが美味しいのですが)地元のカフェではコーヒーは100円くらい。最高級はスターバックスレベルで、400円から600円くらいでしょうか。外国人で溢れています。

道にはバイクが溢れ、空気が汚いので、皆マスクをしています。

そうかと思えば、ヴィトンやエルメスには、ベントレーが横付けされていたり、貧富の差が激しすぎて一瞬どこの国にいるのか分からなくなります。

 

■そして貧富の差は教育の差に直結

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これらは、あくまでも旅行者として感じられる差なので、一見、外人とベトナム人の差に感じるのですが、当然、ベトナム人にも大富豪は多くいるのです。

そして彼らベトナム人富裕層は、幼少期から、シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、フランスなどの外国で教育を受けるらしく、そのまま国外への留学、進学となるようで、そういうこともありベトナム国内の教育レベルは、まだまだ低いそうです。そして、彼らは語学も堪能で、海外のネットワークも持っているので、ますます彼らに富が集中していく、という構図のようです。

確かに、街の庶民レベルでは英語もほとんど通じない印象です。ただ、それでも若者に限って言えば、日本よりも英語は通じます。

余談ですが、フレンチに行った時に、ここぞとばかりフランス語でオーダーしてみましたが、若い店員に英語で聞き返されました。

日本でも、東大生の親の年収が平均より高い、という調査結果があり、それを教育の機会均等がなされていなくてけしからん、という論調もありますが、海外では、所得格差は教育格差に直結しており、さらにそれは日本と比べると、とんでもない格差が存在していることに気がつきます。

そして世界では、そういったネットワークの中にいる人だけに、富と知が集中していくのだろうなあ、と70円のバケットサンドを食べながら感じるのでした。ベトナムは今、かなりエキサイティングです。

 Leo Chuối

 

 

 

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