medium_2857314711.jpg
最近、学校教育における問題がさまざま起こっています。
体罰の問題、退職金減額を防ぐための先生の駆け込み退職など。
これ、人ごとに感じるかもしれませんが、
おそらく今後、学校における先生にまつわる問題が噴出してきます。
というのは、先生の問題というより、日本の学校とか、教育全体の問題だからです。
「先生」の労働環境は、近年劣悪で「先生になりたい!」という希望者自体、減っています。
そして先生の労働環境は、実際、かなり厳しいです。
身内に「先生」がいましたが、生徒に関わるという本業以外のボリュームが
多すぎて、最終的には辞めました。
昔ほど、「先生」という立場、職業に対して世間のリスペクトがないようにも感じます。
これは意外と重要で、親が先生のことをリスペクトしていないと、
自然とその子どもも、そういった態度になります。
保育心理学的にも、親と保育士の関係が良好だと、
子どもと保育士の関係も良好になる、と言われています。
今、少子化ということで紛れていますが、
数年経つと、今度は(良い)先生の人手不足問題が露呈してきます。
(今は、なかなか先生になれないことがあるのですが、
エリアや科目によって、教員採用0の年があったりするので、
教員間の伝承が途切れるという側面もある。)
幼少期に良い先生に出会うことは、その後の人生を大きく左右する要素になりえます。
世界的に活躍するスポーツ選手とコーチとの関係などが、分かりやすい例かと思います。
当たりまえですが、これは、スポーツだけに限った話ではありません。
世界的に見て、ただでさえ大学の質、教育の質が落ちてきている
日本の教育界の未来はどうでしょうか?
学校の主役は先生ではなく、生徒です。
が、子どもの主演の舞台(学校)は、今、大変な危機にあるのです。
舞台は主役一人では演じられないからです。
主役のサポートをどうやるべきか?はたして親が、どこまでできるのか?
悩みますよね。。。
このままでは今後の日本の教育界は本当に大きな危機が訪れます。
(安倍自民党政権では教育改革を重要と考えているようですが)
社会全体で、良い先生をサポートする、または良い先生を育てる。
そういった意識が、これからの親の一つの大きな社会的役割かもしれません。
それは、結果的に子どものためになるのだから。
みなさんは、先生をサポートしてますか?

photo credit: levork via photopin cc

このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]
LINEで送る
Pocket