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うちの3歳児も、なんとか幼稚園に通い始めた。
幸い幼稚園も楽しいようで、一安心。
親としても、幼稚園ではどんな様子か?どんなことやっているのか?
お友達はできたのか?などなど、興味津々。
そこで、ついつい「今日はどうだった?」「楽しかった?」
「何やったの?」などなど、質問攻めに。
ところが、「何もやってない」「わかんない」「もう何も聞かないで!」
とか言われる始末。
幼稚園は楽しそうなんだけどな?、とか、
他の話は結構するのにな?、とか思っていました。
もちろん、親として興味もあるし、彼の楽しい思いを共有したい、
みたいな気持ちで、自分としては積極的に関わっているつもりでした。
でも、何かちょっと間違っているかな?と思ったりした時に、
ちょっと前に話題になったこの記事を思い出しました。
今日、幼稚園で何があった?という質問が息子に嫌がられていた理由
そして、見事にここに書かれていたことにピッタリ当てはまりました。
うちの3歳児にとって、「今日は何したの?」という質問は
漠然として非常に答えづらい、
質問の意図が分かりづらいものだったんだな?と
納得してしまいました。
そして、その後「先生とは何の話をしたの?」
「誰と幼稚園のお山で遊んだの?」「○○君とは車遊びしたの?」
などなどと、質問の仕方を変えてみました。
すると「今日は○○先生と話したよ!」とか
「お山で遊んだのは、○○君だよ。
でも○○君は足を打って痛くて泣いちゃったんだよ」
などなどと答えるようになりました。
これもあんまりしつこいと、答えてくれなくなるんですが(笑)
子どもの立場で話す、ということは意識してるつもりでも
なかなか難しいもの、というのを改めて実感しました。
みなさんは、子どもとの会話、気にしていることはありますか?


photo credit: Arquepoetica via photopin cc

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