4226629340_b93a045349育休中のシンガポール滞在も約2カ月。すっかりこちらの生活にも慣れてきました。長男は幼稚園でも、住んでいるコンドミニアムでも友達が出来て毎日、忙しく遊んでいます。

 

■簡単にできたパパ友

さて、毎日の幼稚園の送り迎えを担当しているのですが、ここシンガポールでは、他の父親と会うことが多いです。さすがに、夕方のお迎えで会うことはあまりないですが、朝の送りは40%くらいは父親じゃないかな?という感覚です。毎朝、顔を合わせるので、当然、だんだんと親しくなる人も出てきました。

以前、平日に幼稚園の遠足的な行事があったのですが、そこにも父親同伴の家族参加組が結構いました。

サクッと調べた限りでは、シンガポールも、かなり少子化が進んでおり、育児周りの施策をいろいろ行っているようですが、決め手にはかけている様子。男性社員の育休取得率も低く、そもそも1年間とかいう長期の休みはないようです。ただ家事への参加率は元々高く、メイドさんを雇っている家庭もあるため、育児が母親一人に集中することは、多少は避けられているようです。一方、女性の就業率も高く、出産を機に辞める、ということは少ないようです。

こういう状況なので、うちの幼稚園のパパ参加率が高いのは、家事の分担の一貫なのかもしれません。ローカルの幼稚園とはいえ、外国人比率がとても高い幼稚園、ということも関係しているかもしれません。

また、同じコンドミニアムに住むリヒテンシュタインから来たスウェーデン人や、ロンドンから来たインド人パパとも、子どもを通して友達となり、早くも日本にいる時よりも多くのパパ友が出来ている状態です。

 

■彼らとの交流を通して想うこと

あまりにも多様性がありすぎて、共通のバックグランドが何もない、国籍も、年齢も分からない、お互いに予備知識もないので、フラットにならざる負えません。目の前の子どものことぐらいしか、共通のことがないですから。なので、一切の先入観がなく父親同士の付き合いが始まります。これは、意外と新鮮な経験で、一度、何かのとっかかりさえあれば、坂道を転がるように話が進み、あっという間に仲良くなります。

日本だと、いい意味で奥ゆかしかったり、遠慮がちなので、親しくなるのも少し時間がかかりますよね?またパパはどこどこに勤めているとか、あのマンションに住んでいるとか、多様性がそこまでないので、どっちかというと子ども以外のバックグランドを意識することも多いと思いますが、そういったことが一切ありません。全体的に子どもに対して、かなりフレンドリーな環境であることも大きな要因だと思います。

そして、パパから感じるのは、子育てや、育児にあたり前のように楽しんで参加しているという意識です。日本だと、育休を取っている自分だけが、ママ友に混じって、なんとか子育てに参加している、と自分も思っているし、周りからも、そう見られている思うのですが、そういう感じが全くしません。

なので、こちらも彼らとの交流や、幼稚園などの行事に積極的に参加したくなるような気になります。日本では、パパ一人(自分)が、ママ友の輪の中に入って行くことになるので、意外とハードルがあります。だいぶ慣れましたが。

周りのパパ友が、英語圏だからか?かなりフレンドリーなので子どもを通しての交流は家族ぐるみにもなり、とても楽しく感じます。

 

こちらは、世界中からありとあらゆる人種が集まってきているので、それぞれの出身国の文化を大切にしているように感じます。出身国の文化を大切にすることが、家族の結びつきを強めている印象もあります。このあたりは日本国内にいるとあまり意識しないので、おもしろいなあと思いました。

外国に行くことで自国の文化を意識するようになり、大事にする。同時に家族の絆も強くなる。こんなことをパパ友から感じました。

参考までに、こちらでの子育てのしやすさ、ということで、最近DeNAに買収されて話題のiemo創業者の村田マリさん(シンガポール在住)の記事がありました。ママも子育てのしやすさを実感しているようです。

 

Giovani Blank

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