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先日、書いたどっちが大事?資質?環境?という記事中でとりあげた

珠玉の天才児たち―この母を見よ!を真似して、
子どもと日記を書いています。
まあ、日記といっても一言メモレベルです。
うちの4歳児は、まだまだ字は一人で書けないんですが、
構わず一緒に書いてます。
最近では、「今日」という漢字が読めるようになってきました。
当人には、もちろん「漢字」という意識はありません。
親としても、「あれ?意外と素直に読めちゃうんだな」と思いました。
ま、考えてみれば、ひらがなの次はカタカナ。で、その次が漢字。
なんて覚える順番は大人(教える側)の都合です。
まあ、そのほうが教えやすいっては、あるとは思いますが。
話は変わって、そんなことを思っていたおりに、読んだこの記事
サッカーも勉強も伸びる子になる! すべての土台は“国語の力”にあった!
には、スポーツの世界でも国語力の大切さが書いてありました。
例えば、自分のプレーがなぜ、こうなったのか?
どうしてこの練習が必要なのか?何が今の自分に足りないのか?
など、プレーをきちんと言葉で説明できないと、
問題意識をもって練習に取り組めない。
サッカーの中田英寿選手はそういった国語力がずば抜けて高かった、
ということです。
内容は、そちらの記事を見てもらうとして、
そこで言われているのは、国語力を高めるのは
学校ではなく、家庭での取り組みが必要不可欠で、
それは普段、家できちんとした会話ができているかどうか?で
大分変わってくる、ということです。
「国語」という教科として考えると、
ちょっと構えてしまうかもしれませんが
普段の会話で、ちょっとだけ正確な日本語を意識する、
という気軽な気持ちだけでも
もしかしたら、子どもの国語力は変わってくるかもしれません。
ちなみに、我が家では、この日記は
「ママをびっくりさせるために内緒のことを書く」という遊び?
として行っています。
ちょっとおもしろいので、おすすめです。
みなさんは、子どもの国語力、どう思いますか?


photo credit: naosuke ii via photopin cc

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