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子供の成長は、早い。とにかく早い。
赤ちゃんの脳を育む本によれば
例えば、子供の脳の大きさは2歳児くらいで、産まれた時の2倍?3倍くらいに。
脳内で情報を伝える神経細胞の突端にあるシナプスは、脳の回路を作り密にしていく役割で
3歳?4歳あたりまででピークに達して、逆に使わないシナプスはどんどん衰えていくという。
脳の大きさが2倍以上になる、というのは本当にものすごい成長だと思う。
そして、シナプスのピークが3、4歳ということで、この時期にはできるだけ
多くの刺激を与えて脳の発達を促すことが大切と。
「三つ子の魂、百まで」という諺があるように、3歳児くらいまでに人間の基礎が決まる、
というのもまんざら間違ってないように感じる。
そして、この年齢のころの成長の早さは、感動ものである。
昨日登れなかった階段に左足から登れるようになる、
昨日まで触れなかった虫に触れるようになる、
昨日覚えた、単語がいきなり使えるようになる、
昨日食べられなかった野菜が食べられるようになるなどなど。
最近は2日間出張で家を空けると、うちの2歳児の、その間の成長にびっくりする。
「えっ!そんなことができるようになったの?」と。
脳がそれだけ大きくなって、それだけ進化している証拠だと思う。
これは大人にはない成長です。
こんな人生に一度しかない時期に、
大人ができることは、とにかく1分1秒を惜しんで、一緒にいる。
そして、できるだけ色んな刺激を与えるようにする。
ということしかないかな?と思って、とにかく出来る限り一緒にいる時間を長くしています。
とにかく、子供の成長の早さは驚異的なのです。
ちょっと前に話題になりましたが、以下の映像を見ても実感します。
産まれた時から12歳になるまで、1週間に1度撮影したものをつなげたもの。
ちょっと本質的な意味は違うのですが、子供の成長の早さを実感できる映像だと思いました。
ま、大人も相当な早さで老けていっているんでしょうが。。。

Lotte Time Lapse: Birth to 12 years in 2 min. 45. from Frans Hofmeester on Vimeo.

子供の1分は、大人の1日に相当するくらいの感覚かもしれませんね。
あなたは、子供の1分を大切にしていますか?

photo credit: JD Hancock via photo pin cc

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